ニチハのパミールの悲劇!屋根カバー工法で明るい未来!
概要
●パミールは、屋根材に含まれるアスベストが社会的な問題になった1996年から2008年までの間に、ニチハによって製造された、石綿、アスベストを使用しない屋根材です。ただアスベストを使用していないため素材としての強度が不足してしまい、およそ10年程で重ねて形成された層が、ミルフィーユのように剥がれていく現象が起きてしまいます。
●このアスベストが禁止になった時期に製造された屋根材の中には、同様に耐久性に問題のある屋根材が他社からも製造されました。クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)のコロニアルネオや、セキスイのかわらUなどです。これらの製品は今ではみな製造中止になています。
●これらの屋根材は、ひび割れや剥離現象がおこり、その上から塗装を行っても劣化を抑えることができず、またコーキングなどで補修することもできません。よって葺き替え工事か屋根カバー工事でしか対処できません。
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