2018.05.18
各務原市Mさま邸の雨漏り相談から、前回は、瓦屋根の雨漏りの原因についてご紹介しました。 今回は、瓦屋根の雨漏りの修理について書かせていただきます。 棟瓦を固定している漆喰が劣化してしまっている場合、劣化が軽微であれば「漆喰の詰め直し工事」を行います。 劣化し…
住まいの困りごとの中でも、やっかいなのが雨漏り。
その原因として、「漆喰の劣化」をご紹介してきましたが、
このほか「屋根材自体の劣化」による雨漏りというケースもよくあります。
屋根の素材にはさまざまなものがあり、
特徴や耐久性は素材によって異なります。
例えば瓦屋根の場合は、
湿気を逃がしやすい構造なので、
漆喰のメンテナンスさえちゃんとしておけば、
すごく長持ちします。
耐震性の面やコストの面ではメリットが多いスレート屋根の場合は、
湿気を含みやすく逃がしにくい構造なので、
傷みやすい傾向あり。
などなど。
しかし、
屋根部分は常に雨風や紫外線にさらされる過酷な環境で、
大気中の汚染物質が付着しやすい箇所。
どんな素材を使っていたとしても
時間とともに劣化するのを止めることはできません。
ほとんどの屋根材の劣化は、
表面に塗られている塗料が剥がれて撥水性がなくなることから始まります。
撥水性がなくなると雨水が染み込みやすくなってしまうんですね。
ですから10年に1度を目安にして
塗装をすることが必要となります。
また屋根材の劣化とは別に、
防水シートの傷みの問題もあります。
屋根材の隙間から雨水が染み込んでもすぐに雨漏りしないよう
屋根材の下には防水シートが敷かれています。
シートにも寿命がありますから、
こちらも適切な時期にメンテナンスする必要があります。
でも「適切なメンテナンス時期」なんてわかりませんよね。
ぜひ住まいのメンテナンスのプロである弊社にご相談ください。
しっかりとチェックして、
雨漏り対策・予防のためのご提案をいたします。
他社に相談中という方の
セカンドオピニオン的なご相談も歓迎しています。
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